2026年8月10日、サービス提供記録とサービス提供実績記録の提供を開始しました。新しい開発ロードマップで、最初にお届けするとご案内していた機能です。
支援の記録はノート、実績記録はExcel。この分断をなくします
児童発達支援・放課後等デイサービスでは、その日の支援内容を記録し、月末にはその記録をもとにサービス提供実績記録をまとめ、請求へとつなげていきます。ところが日々の記録はノートや紙、実績記録はExcelと置き場所が分かれていることが多く、同じ内容を月末にもう一度書き写す作業が生まれます。
事業所の皆さまとお話しするなかでも、この転記の負担を挙げる声を繰り返しいただきました。書き写しの途中で記録が抜ければ、そのまま請求の誤りにもつながります。記録機能を開発の最初に据えたのは、この声によるものです。見直しの経緯は「今後の機能開発方針の見直しについて」でご案内しています。
今回の2つの機能は、日々の記録と月末の実績記録をひとつの流れでつなぎ、入力を一度で済ませられるようにしたものです。
その日の支援は、入力とチェックで記録できます
サービス提供記録では、その日の支援内容を入力とチェックで登録します。行事や活動の内容は自由に書き込めます。開始・終了時刻を入れれば算定時間数は自動で算出され、時間区分もそこから自動で選ばれます。計画の時間は個別支援計画のタイムスケジュールから並べて表示するので、予定と実績を見比べながら入力できます。
算定に関わる項目もあわせて記録できます。食事提供加算や医療連携体制加算など9種類の加算をチェックで登録でき、家族支援加算の(Ⅰ)個別と(Ⅱ)グループのように同じ日に併せて算定するものは、それぞれ分けて記録します。送迎の有無や、欠席時対応加算を算定する休みも、その日の記録として残せます。
必須の項目が空のままだと、次の手順へ進むときに知らせます。記録には写真を添えて送信でき、登録した記録はPDFで出力できます。
サービス提供実績記録は、日々の記録から自動でできあがります
日々登録したサービス提供記録は、そのままサービス提供実績記録の内容として反映されます。月末に一から作り直す作業はなくなります。
反映された内容は、職員が修正できます。記録と実態に食い違いがあれば、その場で直してから確定してください。できあがった実績記録はPDFで出力でき、保護者による確認・サインにも対応しています。
登録した記録は、事業所の職員がそれぞれの画面から閲覧できます。ノートを探して回したり、担当者の出勤を待ったりせずに引き継げます。
ご利用は、児童一覧の「記録」から
児童一覧の各児童の行に「記録」があります。ここからその日のサービス提供記録を作成してください。本日分を記入済みの児童には印が付くので、一覧を上から見ていけば、まだ書けていない児童がわかります。
次は、保護者アプリでの確認とデジタルサインです
2026年9月7日には、保護者アプリでのサービス提供実績記録の確認・デジタルサインと、保護者への請求を予定しています。サービス提供記録とサービス提供実績記録から請求内容を自動で作成し、保護者への請求書をPDFで発行できるようになります。
その先の提供予定は、Webサイトの開発ロードマップに掲載しています。いずれも現時点での予定であり、開発の状況により前後する場合があります。変更が生じた場合は、このブログとWebサイトであらためてお知らせします。
ご意見をお寄せください
お使いになって気づいた点やご要望は、お問い合わせフォームからお寄せください。いただいたご意見は、今後の改善や開発順序を検討する際の参考といたします。
引き続き、Conohanaをよろしくお願いいたします。